MAO
夏野は自分の体が陶器で出来ている事を知っていました。 誰が生かしているのかは知らず。 そして御降家の最後の日を調べています。 菜花は“泰山府君”の術では?と言います。 泰山府君と言えば猫鬼や不知火。 摩緒は不知火を誘き出そうかと提案。 知り合いの…
獣の爪にお腹を貫かれた夏野。 菜花は怒り、地血丸の血の毒で獣を撃破。 双馬は獣の首に乗り、逃げていきます。 摩緒、菜花が夏野に駆け寄ると 夏野の傷口からは血は流れていない。 腹に空いた穴は、まるで陶器の人形のように 硬く、ひび割れていた。診療所…
議員を殺そうとする双馬を 摩緒、菜花、夏野が止めようと戦います。 双馬、かなりパワーアップしてますね。 顔つきもずいぶん険しくなってきました。 双馬は以前、白眉の命令で大五の首を刀で切り落としました。その時から、殺しの覚悟が決まったと言います…
夏野の夢。 病で死の床にあった夏野の元に現れた小さな土人形。 人形は青く光り、夏野に言います。 「生きたいか。ならば俺の手足となり耳となり 俺と共に生きろ」 夏野は目を覚まします。その頃、白眉は双馬に暗殺の仕事を命じます。 御降家の正式な仕事で…
鳳家の末裔編も今回で終わり。 老婆姫は朱雀石の力を使うだけ使って、先代たちのように念を石に込める事が出来なかった。 式神の炎にも勝てなかった老婆姫に信者達の信用は失墜します。 百火は朱雀石の最後の力を使い、 信者たちに“火の呪い”をかけます。 金…
地下室に封じられていた 式神、火喰鳥が逃げたし老婆姫もろとも、その場の者達を焼き殺そうとします。 老婆姫は呪符にくるまれた手のひら程の球体を出し、火喰鳥の炎に応戦。それでも押し負けてしまう。 羽月はおじさん達を守ろうと咄嗟に大量の炎を出し、 …
百火たちの反撃開始か!? と思ったら引き続き老婆姫の回想説明回。 な、なげぇ…。 今回の話で明かされた事。 老婆姫の家系は鳳家と言っても呪い専門で弱小。 老婆姫は若い頃、呪いの家の出と言う事や、 先代の姫様の世話係で側に仕えていたが、外見の醜さを…
羽月がおじさんに放った火を 駆けつけた百火が火の術で打ち消し助けます。 そして老婆姫が現鳳家について語ります。 鳳家が代々受け継いできた“朱雀石”は 術者に力を与えるが 使う者の心次第で救いの炎にも 地獄の炎にもなるもの。 百火も子供の頃その朱雀石…
引き続き鳳家の末裔エピソード。 姫様と呼ばれる老婆は 手下におじさんをボコボコに殴らせ縛りあげ 羽月の前に突き出します。 おじさんの顔は誰か分からないくらい腫れ上がっています。 そして老婆は、男が金のために羽月を拐った事を打ち明けます。 さらに…
新キャラ百火が面白い。 元気いっぱい快活な少年キャラです。 「うわぁ~この○○さまって言う人初めて見た~」 という菜花の辛辣なツッコミをされる百火くん。 破軍星の太刀を摩緒から奪って刀の毒で速攻で死んじゃった百火くん。 「ええ?死んじゃったの!?…
う~ん、地味エピソードだなぁ。 鳳家の末裔達と百火と言うお話だけど、 今のところ、いまいち盛り上がりにかけるな。 せっかくの百火回だから、強敵とのバトルとかギャグ回がよかったな。羽月を拐った鳳家を名乗る集団は、 まぁインチキくさい。 やってる事…
火の術者の少女、羽月は 百火の生家、鳳家の末裔と言う事が判明。 羽月は男に言われて火を出しますが、部屋の中だったため部屋に火が。 そのどさくさで男はまたも羽月を逃げて逃げちゃいます。 摩緒は手のひらミニ玄武で消化。ミニ玄武の口から水がジャージ…
疲労で眠り続ける摩緒の代わりに 乙弥くんを菜花と百火が診療所を手伝います。 コメディ回です。 珍妙な妖怪の患者さんが殺到。 個人的に1番面白かったのが 百火。 百火って、強いし、ちょっと俺様系なのに 弄られキャラってのが憎めなくて面白い。 このエピ…
久しぶりの百火登場。 謎の放火事件、それに乗じた火事場泥棒。 摩緒、菜花、百火は事件を調べます。 犯人は普通の人間の男と、9歳の女の子。 火の術者は女の子の方で この女の子、去年の関東大震災で両親とはぐれて、 男が保護したようだが…。 男は女の子に…
不知火は子供の頃かろ御降家で修行していました。 ある日、師匠に数名の子供の弟子が集められ “白骨洞”での修行を命じられました。 白骨洞とは道がいくつにも枝分かれした天然の迷路、 師匠は弟子がどのように出てくるかを見るのが目的で、つまり選別の儀式…
摩緒は華紋に夏野の話を聞きます。 過去、御降家が滅びてから1年程経ったころ、 華紋は夏野に会うため悲田院に訪れます。 真砂と付き合いがあった夏野に 真砂の行方について聞くための。 でもそこで夏野は重い病で酷くやつれ死にかけていました。 悲田院の人…
幼い頃、芽生は父親と一緒に 死んだ母親の生まれ故郷、御手園村へ訪れます。 芽生は父と共に美しい御手園村で穏やかに暮らします。 しかし土地を鬼竹に乗っ取られ、 工場から流される廃水で田畑の作物が枯れてしまいます。 芽生の父親と村の人達での元へ訴え…
うわぁ…。 今回はエグいシーンがあります。 大五を拐った白眉は 幽羅子の元へ戻ります。 幽羅子に「大五を殺しました」 と報告する白眉。 幽羅子は白眉に「証拠は?」 と聞きます。 白眉は持っていた箱から 大五の首を取り出し幽羅子の眼前に晒します。 幽羅…
苛火虫と言う火の呪術をつかった暗殺事件が多発、 摩緒は百火に協力をお願いし 事件の調査します。その頃別の場所で 遊女屋から逃げた少女に暴力を振るっていた 女衒の男が、体内から火を吹き死亡。 琴を持った若い男が少女の手をとって、その場を去ります。…
ついに摩緒と大五が再会。 摩緒の必死な呼び掛けに大五は反応しない。 そこへ幽羅子のため大五を殺しにきた白眉が現れ攻撃してきます。 摩緒は大五を護ろうと応戦。 さらに猫鬼まで現れ摩緒を攻撃。 猫鬼は白眉に加勢している? 菜花も参戦。菜花の土鈴の音…
猫鬼と白眉、 大五と摩緒、 それぞれ再会。御降家で起きていた、実力者達が殺される呪殺事件、 犯人は白眉だったんですね。 摩緒たちは、不知火と予想していたけど。 その事を知っていた猫鬼は白眉に 「お前は話のわかる男だ」 と言います。そして、甦った大…
白眉と幽羅子の2人を見るとニヤニヤするな。 叩かれて悦んでる白眉は衝撃だった。 幽羅子の不知火への「兄さま」呼びもちょっと気になる。何かしら意味があるのかな?久しぶりの猫鬼。 駆け落ちした男女が森の中で化け猫に襲われます。 男の方は行方不明に。…
配剤師のエピソードは今回で終わりかな。 ちょっと釈然としない結末だったかな。華紋の意外な一面と言うか、 魄の種を作った事に責任を感じていて、 自分の業の深さを語ってた。 華紋さんの性格や真意はまだまだ掴みきれないな。芽生の話は出なかったか。 芽…
夏野と百火は睨み火という術で白眉をおびき出そうと します。今回の一番の見所は 白眉と幽羅子のティータイムでしょう。 優雅にエレガントなんだけど この2人ならではの緊張感があります。月明りに照らされた幽羅子も奇麗だった。 asutor.hatenablog.com
今回も引き続き華紋さんエピソード。 魄の種の野生化はちょっと笑ってしまった。 紅子さん美しい。紅子さんはデザインがいい。 魄の種と言えば芽生。芽生は救済ルートは有るのか?配剤師は次回死んじゃいそうだけど、まぁいい。 芽生登場しないかな。asutor.…
大五の呪殺事件が狂言だった事を摩緒に知られたと、涙を流す幽羅子。 「泣くな幽羅子、大五を黙らせればええだけや」 と慰める不知火。 「あの夜の事は何度思い出しても、けったくそ悪い」 と不知火。 この二人のやりとり、分からない事が多い。そして摩緒と…
表紙の幽羅子の邪気に蝕まれた 顔が痛々しい。 猫鬼騒動、御降家崩壊の日、 幽羅子を牢から逃がしたのは不知火でした。 幽羅子は紗那に出会います。 幽羅子が言うには、紗那は大五の後を追いたく幽羅子に殺される事を望んだ。そして幽羅子は紗那の心臓を取り…
幽羅子が語る衝撃の事実。なぜ幽羅子と紗那は同じ顔なのか、 それは二人が双子だったからです。びっくり。 充分予想できたタネ明かしでしたが個人的には凄く驚きました。 マジかーってなりました。また幽羅子の顔が再び邪気な蝕まれるも 隠し持っていた紗那…
冒頭では、流石が傀儡の針にかけられた摩緒の火の呪いをアッサリ祓ってしまい 不知火がちょっとショック受けます。摩緒と菜花は夏野に呼ばれて ある場所へ。 以前菜花が連れてこられた幽羅子の隠れ家、 あれ以来人の気配はかなったのに突如 地下の部屋から幽…
流石、なんだか不穏なキャラです。 水の術では摩緒の上をいきそう。 ためらいなく面の男を殺すシーンは 怖かった。 御降家に仕える理由も 放浪の生活、貧乏が辛かったから “安定したい” この理由だけ。 摩緒は 深い恨みも考えもないぶん 厄介な相手 と警戒し…