VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

MAO 227話【不死身の化け物】

魄の種による事件、華紋と芽生が関係してきます。
不治の病を魄の種により延命するも顔から蔓が飛び出した化け物になった父親と、その男に暴力を振るわれる家族。息子は殴られた怪我で瀕死の状態で御降家のもと退治の依頼にきます。
今にも死にそうな少年に芽生は魄の種を使い助けます。少年の怪我は綺麗に治りました。
一方、不死身の化け物となった父親の方には摩緒と華紋。
家紋は、魄の種による現状を見て、
ああ…誰も救われない
と思います。

この“誰も”ってのが気になりますね。芽生が助けた少年はやはり死んでしまうのか…?
事件とは別に、白眉と不知火のやりとり。
白眉は、大五が真っ先に殺しに来るのは不知火だろうと言います。ビビってる不知火、小物感よ。
白眉は白眉で、嫌いな奴から殺していくと言い、まず百火、次に華紋。華紋のこともやっぱり嫌いだったか。
不知火に、今のまま商売に励めと言いながら、心の中では、不知火ごときいつでも殺せると言い捨てる白眉。

白眉って…。白眉ってなんか根本的に多くが欠落してるな。他人に対しての感情が本当に0なのかも。
だけど幽羅子への態度だけは気になりますね。