VRAIN雑記

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MAO 158話感想【末裔-落着】



鳳家の末裔編も今回で終わり。
老婆姫は朱雀石の力を使うだけ使って、先代たちのように念を石に込める事が出来なかった。
式神の炎にも勝てなかった老婆姫に信者達の信用は失墜します。
百火は朱雀石の最後の力を使い、
信者たちに“火の呪い”をかけます。
金輪際、羽月に近づく者は炎に焼かれるという。

羽月は無事両親のもとへ。
羽月の両親はやっぱり普通の暮らしをする平凡な人達でした。昔は占いを仕事にする家系だったと言う認識。
百火は何も言わず、羽月たちと別れました。
ちなみに泥棒おじさんは、そのまま皆と別れました。
摩緒はその内捕まるんじゃないか?と言ってましたね。

長かった鳳家の末裔編、最後はアッサリ。
正直、そこまで面白くはなかったですね。
後半は老婆姫の話がダラダラ続き、アクションもほとんど無かったし。とにかく盛り上がらなかった。
後味も悪い。
平安の陰陽師の末裔が大正時代にどう生きているか、というテーマは興味深かったけど。
もっと短い話数でまとめられたはず。最後はパッパカ終わったし。
残念ながら、最近はもう流し読み程度で、作品から心は離れてました。
次回からは新章だから、そっちに期待。