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MAO 49話感想【白骨洞-不知火と摩緒の因縁】6巻1話

不知火は子供の頃かろ御降家で修行していました。
ある日、師匠に数名の子供の弟子が集められ
“白骨洞”での修行を命じられました。
白骨洞とは道がいくつにも枝分かれした天然の迷路、
師匠は弟子がどのように出てくるかを見るのが目的で、つまり選別の儀式。
子供達の中には不知火も。
何人もの子供達が脱落し命を落としていき
不知火も諦め横たわっていた。
不知火はふと暗闇の中、迷いなく歩く少年を見つけます。不知火はその少年の後を追い無事に脱出、しかしそれを見ていた師匠は不知火に失望し、それ以来不知火へ辛い仕打ちをします。
白骨洞からいとも簡単に脱出したこの少年が摩緒でした。
不知火は摩緒に妬み、憎しみを抱きます。
そして、猫鬼事件の夜、
摩緒は宝物庫で師匠の死体を発見、
驚く摩緒を後ろから不知火が刀で切りかかります。
不知火は摩緒が師匠を殺したと思って。
振り向いた摩緒は顔を切られてしまいます。

摩緒の顔の傷は不知火がつけたものでした。
また、不知火は泰山府君の術の秘宝を摩緒と猫鬼が結託して持ち去ったと考えています。
実際は猫鬼が持ち去った事を不知火は知らず、
秘宝を手に入れるため摩緒を狙っていた。