VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

オリエント 151話【耄碌(もうろく)】

直江VS静六!
静六は黄刀の力を自身にかけ強化、武士団を次々に斬り殺していきます。
それを離れた場所から傍観していた藍二郎も、その強さに驚きます。
静六は医者ではなくもとは最強の武士だったんですね。
それが能力を買われ医者に。
しかし静六は人々の怪我を直し次け力を使い続けボロボロになります。体はぐずぐずになった老人に…。そんな静六を周りの人間はせせら笑っていたんですね。
そんな切望と死から黒犬になったんですね。
静六が最後に望んだことは…。

ごちゃごちゃと武士団がどうのこうの言う静六を直江が殴りつけます。
様子もおかしく、淡路島で戦った時より弱いと言います。
そんな直江を見て静六は自分の最期の望みを思い出します。
最期は、武士として強い敵と戦って死にたい

静六の目に光が戻り、顔つきが変わります。


ちょっと意外な展開。静六はクズ道突き進むのかな~と思ってたけど、ドラマ見せてきたな。
生気溢れる顔つきになったけれども、求めるゴールは死というのが切ないですね。
しかしオリエントのモブはクズばっかりだな。

どうもこのオリエントの人々が好きになれないのはこういう所だな。モブが極端に情けなく、クズばかり。
人間の醜い面をモブを使って極端に描きすぎな気もする。
モブがあまりに、生きたキャラでなさすぎる。
前々から感じてはいたけど、この世界の人たちが救われて欲しい!って微塵も思わないんですよね。