VRAIN雑記

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MAO 126話感想【御手園村-芽生の過去】13巻8話



幼い頃、芽生は父親と一緒に
死んだ母親の生まれ故郷、御手園村へ訪れます。
芽生は父と共に美しい御手園村で穏やかに暮らします。
しかし土地を鬼竹に乗っ取られ、
工場から流される廃水で田畑の作物が枯れてしまいます。
芽生の父親と村の人達での元へ訴えに向かいます。
芽生の父親は鬼竹の手下に撲殺され
他の村の人達は生きたままゴミ捨て用の穴に突き落とされ生きたまま埋められてしまいます。
父親が心配で追ってきた芽生は捕まり、
なんとか逃げるも大怪我を負います。
そこに現れたのが
不知火。芽生に生きたいか訪ね
芽生は生きたいと答えます。
そして芽生は不知火に“魄の種”を与えられ
生きながらえました。

延命の庭の人間の蟲毒、あれは鬼竹の手下でした。
芽生の命をかけた復讐です。

悲しく辛い過去でした。
芽生には救済ルートを進んで欲しい。
芽生の話を聞いた蓮次が
鬼竹に対して「ああ、今殺してえ」と考えるシーンよかった。かっこいい。
蓮次は芽生に共感し怒りを感じていたんですね。