VRAIN雑記

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ヴィンランド・サガ 196話感想【千年航路⑤-イ、イーヴァルお前ぇえ!?】

イーヴァルお前ぇええええ!!?
やっちまったかーーー!

民会はウーヌゥの人達を交えて平和的に進み、
共存の道を行くかと思われました。
族長いわく、トルフィンの仲間を襲撃したのは別の部族で襲撃の事も知らなかったと。
ニスカワジージュちゃんとギョロの翻訳組が奮闘してて微笑ましかった。
が!
預言者ミスグェゲブージュが動きます。
ミスグェゲブージュは隠していた小さな斧を取り出し
トルフィンに振り下ろします。
「私だけが知っている
お前達の移住を許せばこの美しい大地は破壊される」
「私だけだ
お前達を止める事ができるのは私しかいない」
トルフィンは皆に動くなと言い、斧を避け取り抑えようようとします。
が!!
切り落とされたのはミスグェゲブージュの右手。
イーヴァルが取り上げられたはずの剣で
ミスグェゲブージュの手を切り落としてしまったのです。

イーヴァルーー!!
やっちまったーー!!
いや、先に攻撃したのはミスグェゲブージュだけど。
この二人の敵意に満ちた暴力的行動で
平和的に終わろうとしていた民会はどうなってしまうのか。
仮にトルフィンが避けていたとしても
ミスグェゲブージュが斧を振り上げた時点で
共存の道は絶たれていたのか…。
どちらにせよ“最悪の形”で今回のエピソードは終わっちゃいました。
次回…次回以降、開拓編はどうなるのか。

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