VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

かつて神だった獣たちへ 9話感想【冥府の番犬ーハンクさんの精神的ライフは0】

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は…話が進まない…

久しぶりのハンクさん登場、
今回も元部下の擬神兵と闘う事に。
(この擬神兵がまた めんどくさい喚き散らし系)

なんだか、不毛な闘いと言うか、得るものの無い闘いですね。
物語は既に折り返しを過ぎクライマックスに向かっているとは思うんですが、
どういう結末に向かっているのでしょうか。
鬱アニメにしても、どうも旨味が無さすぎるように感じます。


そしてハンクさん、かなり精神的にキています(そりゃそうだ)
せっかくシャールとハンクさんが合流したかと思ったら
ハンクさん谷底に落ちて 今回は終わりました。
(ここは素直に合流しようよ!)

BEM 5話感想【SWEEPERー掃除機男】

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ベラ姐さん
「今度のバカは何?」


「掃除機男です」
「巨大掃除機ロボです」


ベラ姐さん
「……」



警察の「妖怪人間」というネーミングセンス…
「妖怪人間が町で暴れています!」
「どんなだ!?」
「巨大掃除機ロボです!」
「……」



警察側にベム達を捕獲しようとする冷徹なキャラが登場しましたね。
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掃除機男の最後は 辛かった…
敵サイドが シリアスになってきたのは
いい傾向ですが、その上で このアニメがどういう方向へ進むのかは 正直怖いと言うか不安ですね。

作品自体が混迷しているように感じますが
ベム、ベラ、ベロは各々 違った人間への見方、考え方が確率されてきていて、バランスがいいですね。
三人の中でも どこまでも人間のいい部分を信じる
ベムですが
あそこまでイカれた掃除機男に“生き直せ”と言うのは
“人間”に対しての盲信的すぎるか?とも感じます。
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とある魔術の禁書目録 18話感想【偽物(レプリカ)】

海原光貴という爽やか少年が 御坂を一週間前からストーキング?しています。
そこで御坂は恋人役として、偶然通りかかった上条くんに白羽の矢を立てます。

終始トキメイてしまう御坂もいいですが
今回の見所は 海原と上条のバトル!
海原はシリアスな敵で緊迫した闘いが楽しめました。
御坂へ好意を抱いてしまった事への葛藤や それでも想いを貫く姿がかっこよかったですね。



【解説】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■海原光貴(うなばらみつき)/エツァリ■
分解の魔術と変装の魔術を使う。
武器は黒曜石のナイフ「トラウィスカルパンテクウトリの槍」で金星の光を当てて反射させる事で対象を分解します。
拡大する上条勢力を監視。止めるためにアテスカの組織から派遣されます。
御坂に惚れてしまいます。
上条くんに敗北後は土御門 経由で学園の暗部に入ります。

BORUTOーボルト 121話感想【守鶴がツンデレ萌えキャラに。ボルト!シンキ!お前ら仲良くしろジャン!】

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茶釜IN守鶴が可愛い。
我愛羅の愛が深い。守鶴、ツンデレか?

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シンキ君 ボルトの事をすーーっごく嫌ってますね。(中忍試験の事があるしね)

カンクロウが大人だ。
さすが “お兄ちゃん”です。懐が深い。
なんだか カンクロウの言葉の一つ一つが 心に染み入る水に感じました。
我愛羅にもこんな風にシンキに もっとたくさんの言葉をかけて欲しいですね。(二人とも口下手すぎるジャン)

今回のエピソードは カンクロウが 本当にいい味を出していました。
戦闘モードに入り傀儡を操る姿も本当にかっこいい!


次回は“傀儡バトル” じゃん!

遊戯王VRAINS【リボルバーとソウルバーナー これまでの2人】

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第116話で いよいよ決着がつく 了見と尊
その2人の これまでの関係性をまとめてみました。


第83話「イレギュラー・ミーティング」より
2人の初対面です。共闘を求めてきたリボルバーに対して
敵意を剥き出しにするソウルバーナー
「お前達のせいで 俺の両親は死んだ!」
「…分かっている」
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ロスト事件を起こしたハノイのリーダーとして憎しみを顕にし ぶつけます。


第84話「静まらない過去」より
ソウルバーナーVSリボルバー
敵意を剥き出しに、頭に血が昇ったソウルバーナーは
怒り意外何も見えていない状態、相棒である不霊夢をデュエルの勝敗に賭けるとまで言い出します。
そんなソウルバーナーに対し不霊夢は落ち着くよう呼び掛けるも彼の耳には入りません。
ソウルバーナーに対し リボルバーは恐ろしいほど冷静で闘争心すら無く、何もせずターンを消化し ソウルバーナーの攻撃を無抵抗に受けます。
そのまま勝利を掴める手前でソウルバーナーは攻撃を止め デュエルは強制終了となります。

リボルバーから 自身はロスト事件を起こした鴻上聖の息子 鴻上了見 である事を明かされます。
そしてPlaymakerから 鴻上聖は既に死亡している事、事件当時リボルバーは8歳であり、
事件の通報をし自分達を救ったのはリボルバーだったと告げられます。
リボルバー
イグニスとの闘いご終わるまで その怒りは胸にしまっておいて欲しい
と言いソウルバーナーは混乱しながらも一旦は それを承諾します。

リボルバーと共闘する事となった後も尊は納得いかず怒りと不満を持ち続けます。
そんな尊に不霊夢
リボルバーは あの場に君を呼び出せば君の怒りが自分に向けられる事を承知で君を呼んだ。
彼は君に 謝罪の意を示したかったのではないか?」
と語ります。


第103話「終わりへの旅立ち」より
イグニス達との闘いも一旦は終息。
カフェナギに了見が現れ、現実での尊は初対面となります。
尊は了見が現れた途端に敵視し
「お前との決着はまだ着いていない!」
と言い放ち それに対して了見は
「その時はいずれ来る」と言い去っていきます。


第105話「迎撃」より
Aiの反旗に対して デュエリスト達が集結
ハノイの騎士とリボルバーが協力する事に一同は困惑し騒然とします。
リボルバーは この闘いが終わった後
ロスト事件を始めとする これまでの事実を全て世間に公表し 自首する事を明言します。
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罪の清算をすると言うリボルバーに対してソウルバーナーは
「納得できねえ…」と それでも憤りを感じている様子たでした。


第115話「始まりの場所」
Aiからのメッセージデータを巡り
「あの時の決着を着ける!」と
ソウルバーナーとリボルバーのデュエル再戦となります。
リボルバーは 闘いのステージに
尊や遊作達がロスト事件で閉じ込められていた施設を用意し、
「お前の最後に相応しい場所だ」
と言い放ちます。
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デュエル中ソウルバーナーの
リボルバーはロスト事件を通報することで俺達を救ってくれた。父親のことで苦しんでいることもわかっている。だが…あまりにも多くのものを俺は失った)
という胸中は印象的でした。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 8話感想【神威の車輪と征服王の記憶】

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英霊 サーヴァントが登場し エルメロイ先生とグレイを襲います。
そのサーヴァントは 聖杯戦争でエルメロイ先生のサーヴァントだった イスカンダル王の腹心と名乗り…


ううむ…この サーヴァントの登場、本編殺人事件と関係があるのかは まだ不明ですが、
急展開すぎて、少々置いてかれましたね。
イスカンダル王のマスターだった人物に興味があり絡んできた という事、らしいですが…。
お前誰だよキャラに いきなり喚き散らされて大立ち回りされてもなぁ…

登場人物が多いのですが、それぞれの心象やバックボーンの説明が少ない事もあり困惑してきました。
どうも このアニメ そういう部分を淡々と描く傾向が強いため、ドラマ性が弱く感じてきました。
事が起きるまでのプロセスを徹底して省いているんですよね。

先生とグレイの関係も硬い信頼があるのは解るんですが、
グレイの過去や先生との出会いの描写を未だに見せてくれない事も マイナスに感じてきました。



…サーヴァントが単身で行動するとは考えにくいので
召喚し使役するマスターたる人物が出てくるとは思うのですが、どうなるのかなこれは…

遊戯王VRAINS キャラファイルNo.5【リボルバー 1期アバター時代の面白シーン特集】

2期で劇的なアバターチェンジをしたリボルバーですが
1期のアバターも かっこよかったですよね。
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正直 初見時は 何処の星人?今度は何次元の生命体?と思いました。
不気味さもあるのに どこか愛嬌も感じていました。
また、1期の頃のアバターリボルバー
色々とユニークな行動が多く、憎めない悪役で かっこいいのに そのギャップも魅力でした。
そんな 1期リボルバーの面白シーンをまとめてみました。



第11話「轟く弾倉 ヴァレルロード」より
皆大好き“対閃光防御!”
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デュエルも佳境、シリアスなシーンで 超真面目に
こういう事するリボルバーが大好きです。
実は2期アバターでもこの機能は健在で 第84話のハノイの搭を再起動させる時にバッチリ使用してるんですよ。
嬉しかったですね。
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第12話「鉄壁の守護竜 ファイアウォール」より
Playmakerの の攻撃で吹っ飛ばされるシーンなんですが
物凄い やり過ぎ演出です。
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ドラゴンボールZのこのシーンを連想した視聴者も多かったのでは?
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第39話「闇に葬る弾丸」より
これは 超有名ですね。“ミラフォの舞”です
「底知れぬ絶望の淵へ沈め!!」
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第45話「極限領域のデュエル」より
ノリノリで効果を説明するリボルバー
どうしたら こんなポーズ思い付くんでしょうね。
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(リアルでは絶対にしないんでしょうね)



第59話「ハノイ再始動」より
爆裂!ハノイレンジャー!
の謎爆発シーンです。
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この回が初期アバター最後の見納めとなる訳ですが
それに相応しい視聴者の腹筋を見事に撃ち抜いた名演出でした。