VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

遊戯王VRAINS 120話感想【最終回 繋がる世界】







終わりました。


終わってしまいましたね。


Aiは遊作に「愛してる」と言い
遊作は 消えたAiを探しに旅立ちました。

Aiが消える別れのシーンでは
遊作もAiも 二人で ボロボロに泣きながら
お互いの名前を呼び合っていました。
遊作が あんなにグシャグシャに泣いている顔は
観ていて辛かったですね。

友愛や親愛と言うより “ラブロマンス”
と言うべきですね。
そして二人の結末は
共に生きる事も叶わない“悲劇”として幕引きをします…。



遊作は Aiと共にあるために
草薙さんや皆の前から姿を消すだろうと
予想はしていました。





“いい最終回だった”
というよりは
どうしても描写不足が否めない悔しさが強いです。

感動<<<不満と悔しさ
です。



遊作とAi以外の キャラクター達に関しては
かなり駆け足で短縮に短縮された描写でした。
(鬼塚とハノイの三騎士に関しては全然釈然としない
三騎士よ、そんな優雅に豪奢に“償い”と言われてもな)
…パンドールちゃん…出した意味ほぼ皆無になっちゃったかぁ


ソウルバーナーは かなりのリア充ENDでしたね。
(よかったなソバ!こちとら砂吐いたけどな!)

難を言うなら、キクちゃんの「カッコよくなったね」は
“ソウルバーナー”ではなく
一皮向けて故郷に帰ってきた“尊くん”に
言って欲しかった。



ロボッピ、他のイグニス達の復活劇も
ナッシング…(せめてカフェナギで、動いているロボッピ見たかった)
でも!カフェナギで、お兄さんと元気に働く
仁くんが見れたのは本当に嬉しかった!


ここまで観て感じたのは
主人公サイドの結末と
他のハッピーエンド勢の差が激しいという
モヤッと感。
遊作やAiの未来のサーキット、描いてないじゃん!




そして リボルバー


リボルバーは…最後まで高潔でカッコ良かったんですが…

まあ、こう、まとめるしか無いか…
(個人的に全キャラクターの中で最も描写カットが悔しいのが、このキャラクターでした)
“運命の囚人”そして“全てを始めた聖の息子”に関しての苦悩や決着に関して、もう一掘り欲しかったな。

アバターも、せっかくだから、バイザー無しに すれば良かったのに。
(新生ハノイとして、アバターの更なるチェンジがあったら、いいファンサービス、そしてサプライズにもなっただろうなぁ)

あと スペさん お久しぶり。
最後までリボルバーの隣にガッチリバッチリ居る姿、
流石です。(スペもホント、カットされるには惜しいキャラだよな~)








ラストシーンに関しては
姿を消したはずの
Playmakerの「IN TO THE VRAINS~!」
は無理やり入れなくても よかったかな…





そしてAi…



リボルバーの言っていた“先の場所”なのか
それとも
“誰かが” Aiを復元されたのか…??

どちらでしょうね

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