お、今回ようやく、ベムおじメインエピソードかな?
慈善活動家のギャヴィンさんによる
“妖怪人間治療計画”
ギャヴィンさんの熱烈な口説きに、ベムおじ、射止められています。
ベロ君や子供達は“優しすぎて胡散臭い”と言います。
ベロ君のお友達3人の関係は良いですね。
ベロが普通ではないと分かっていても
一緒にいてくれる子供達、そしてベロ君も、初期に比べるとホント素直に接するようになってきました。
そんな純粋さが 凄く良いですね。
ギャヴィンさん…ここで死なすには惜しい人物でしたね。
今後の展開やベム達にも大きな影響力があるキャラクターだったと思います。
そして…忍者が続投です。
今回のエピソードでも、せっかくのドラマや雰囲気を
壊してましたね。
“壊している”なんて表現は生ぬるいかもしれません。
こういった趣向の作品の“美学”への冒涜と言ってもいいかもしれません。
恐ろしいのは、ここで怒り狂ったベムに殺されるべきだったのに、逃げおおせてしまった事です。
この馬鹿忍者が今後も登場するという事です。
視聴者の反応からも、ダサい、馬鹿らしい、こんなのを出すな!と非難があれだけ上がっていたのに…
ドラマが展開されている最中で「忍忍(にんにん)!」って
台詞はいてるんですよね。
これなぁ…