黒犬と武蔵や五傑将の会合。
お茶会という呑気な名目ですが、かなりエグイ内容。
まず、一眞佐の正体が明かされました。
彼は他の黒犬達と違い、人間ではありませんでした。
黒鬼神が人間に対抗する為に、石から作った戦闘人形だったのです。
これには驚き。
そして、尚虎の兄の新事実も明かされます。
兄ではなく、尚虎の“父親”でした。
マ??!!
え、そうなの?とけっこうビックリ。
武田の家は権力を巡り子が父親を殺す事が絶えず、幼い尚虎を不安視する声が上がっていました。
そこで信貴は、尚虎は“弟”だと対外的に位置づけました。
どうも信貴は尚虎にとってかなり高圧的な父親だったらしく、確執があったように思えます。
そして今回のお茶会、荒れると思いきや、鬼と武士との共存という一眞佐の提案に、
黒犬と五傑将は話し合います。
妙に親しいような距離で話す面々。
武蔵は違和感を覚えます。
一眞佐は“理想郷の力”の一端を使って、五傑将達の心に干渉し始めています。
今回のエピソードはここまで。
なんとも不穏な展開になってきました。
特に尚虎と上杉の二人はかなり、一眞佐の力に影響されている様子。
徳永が五万理、七緒と和気あいあいな感じでお茶してたのも気になる。
ちなみに、勝巳君は、周りの呼びかけに反応せず、ぼんやりした様子。
獅氏門は一眞佐と話していましたが…どうなるかな?
伊達はあまり、ブレていない。伊達は、戦わなくてすむなら…と悩む上杉を罵ってました。
どうも伊達はイヤな奴ムーブが続いてるな。