VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

オリエント 142話【お茶会】

黒犬と武蔵や五傑将の会合。
お茶会という呑気な名目ですが、かなりエグイ内容。
まず、一眞佐の正体が明かされました。
彼は他の黒犬達と違い、人間ではありませんでした。
黒鬼神が人間に対抗する為に、石から作った戦闘人形だったのです。

これには驚き。

そして、尚虎の兄の新事実も明かされます。
兄ではなく、尚虎の“父親”でした。

マ??!!

え、そうなの?とけっこうビックリ。
武田の家は権力を巡り子が父親を殺す事が絶えず、幼い尚虎を不安視する声が上がっていました。
そこで信貴は、尚虎は“弟”だと対外的に位置づけました。
どうも信貴は尚虎にとってかなり高圧的な父親だったらしく、確執があったように思えます。


そして今回のお茶会、荒れると思いきや、鬼と武士との共存という一眞佐の提案に、
黒犬と五傑将は話し合います。
妙に親しいような距離で話す面々。
武蔵は違和感を覚えます。

一眞佐は“理想郷の力”の一端を使って、五傑将達の心に干渉し始めています。



今回のエピソードはここまで。
なんとも不穏な展開になってきました。
特に尚虎と上杉の二人はかなり、一眞佐の力に影響されている様子。
徳永が五万理、七緒と和気あいあいな感じでお茶してたのも気になる。
ちなみに、勝巳君は、周りの呼びかけに反応せず、ぼんやりした様子。

獅氏門は一眞佐と話していましたが…どうなるかな?
伊達はあまり、ブレていない。伊達は、戦わなくてすむなら…と悩む上杉を罵ってました。
どうも伊達はイヤな奴ムーブが続いてるな。