VRAIN雑記

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MAO 163話感想【治療の依頼-不知火の水屋敷。紗那の謎】



摩緒の泰山府君の噂を聞いた不知火は、摩緒に治療の依頼をし、自身の水屋敷に招きます。
華紋、夏野も同行。
屋敷の中は水で満ちた不思議な空間です。
御降家メンバーが揃ってきました。
そして夏野が“紗那”について問います。

紗那は大五の後を追って死ぬ気が本当にあったのか?
そもそも大五の死を知ったのは、いつなのか?
大五の死は二人が駆け落ちするための“狂言芝居”だったはず。

その問いには答えず、不知火は華紋に言います。
“真砂を殺したのは、幽羅子ではない。
紗那が、愛する者と逃げようとする真砂が憎かった。自分は大五と逃げられなかったのに。だから真砂を妖で殺した”
これを聞いた摩緒の表情には怒りが…。

今回のエピソードは、ディープにストーリーが動きだしましたね。面白かった!
不知火の水屋敷もお化け屋敷みたいでワクワクする。
いよいよ物語の“謎”に迫るのか!?
“紗那”、“幽羅子”、“真砂”に関する真実は?
紗那が怪しくなってきた…。
でもまだ、誰の言う事が真実かは分からない。
不知火はどこまで知っているのかも気になる。