VRAIN雑記

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片喰と黄金 49話感想【カンザス⑪⑥】

少佐とワワタシ。
ワワタシは少佐にトドメを刺さずその場を去り、
少佐は仲間に保護されます。
ワワタシも少佐も、涙を流し苦悩します。

そしてワワタシ、アメリアと遭遇。
アメリアはコナーの場所を聞こうとするも
ワワタシは怒りに満ちています。
アメリアは、前にインディアンを罵倒し銃を向けた事を謝ろうとするけど、ワワタシは背を向けます。
アメリアはトボトボとその後ろを歩きます。

インディアンと白人と言う重いテーマがのし掛かってきてる。
重苦しい、暗いストーリーです。
今までの“片喰”の中でも辛い面が強いインディアン編。
アメリアのちっぽけな姿が悲しい。
あとは、コナーがどうするか、を描いて
インディアン編は終わりかな。

ワワタシと少佐の結末も、二人を生き残らせるギリギリの展開だったと思う。
だからアメリアがワワタシに許されるって事も基本ありえない。
う~ん…。やっぱり読んでて面白いストーリーには
ならないわなぁ。
正直、もう畳んで、次のエピソードに進んだ方がいいんじゃないかな。