2020年春アニメの中でも 鳴り物入り かつ、異彩を放っていた“神之塔”、
個人的に期待値も高く放送を楽しみにしていました。
事前情報 一切なしで完全初見という楽しみが出来るとワクワクしていました。
いざ 1話を観てみた感想です。
感情移入が全く出来ませんでしたね。
主要キャラクターがポンポン出揃い、まあ、みんな塔の天辺を目指してファンタジーなバトルをするのは解ります。
でも、キャラクターの背景を一切描かないんですよね。
冒頭で主人公とヒロインが情熱的にラブシーン的な離別展開をしてましたが
いや、お前ら どういう関係で何突然 盛り上がってるんだと、なんのこっちゃいです。
そのあと
ポンポン話は進みます。
化け物が出たり姫がでたり
話は盛り上がっても、観てるこっちは アウェイだよ。
だから!キャラクターが解らないのに!話進めすぎイベント起こしすぎだよ(泣)!
ラストでは、400人が200人になるまで殺し会うバトルロワイアルが開始。
サクサク人が死んでたけど、この先けっこう流血 グロ有りなのかな。
第1話はまるごと 序章、オープニングと、割りきって
次回以降に期待ですかね。
おそらく、主要キャラクター達の紹介 世界観の説明がされるはず…
【視聴者達の反応】
レビューサイトなんか見ていると、
まあ、酷評ばかりですね。
観る側を置いてけぼりにした展開に不満や怒りの声が多く上がり“1話で即切り、見る気がわかない”と結構きびしいです。
でも そもそも観ている人が少ない。
韓国では原作漫画がトップクラスに人気で世界中に発進しているらしいですが
日本での認知なんて ほとんど皆無ですもんね。
個人的には作品全体が非常に女性的なのと、主人公とヒロインがメンヘラ電波スウィーツ少女マンガ脳なところが気持ち悪かったですね。
あとは夜が玉を突いてもがいてたら出てきた変な化身だか女神だか何だか解らない女性、あれも イタかったし気持ち悪かった。
ラストで登場した白髪の少年とワニ人間を観た時、
やっと落ち着いたキャラクターが出てきた とホッとしましたよ。
原作が韓国の人気漫画という事も大きいんでしょうね。
価値観、好みに国の違いが出ています。
だからこそ予想が出来ない面白さがあるし それを楽しんでいきたいですね。