前回 第1話にして、多くの視聴者に初見バイバイをかました“イドインヴェイデッド”
正直 私も“面白い”とは思えませんでしたね。
今回の第2話で 人物、世界観の説明が補足され、
作品の方向性、コンセプト、今後の展開が なんとなく見えてきます。
名探偵 酒井戸としてイドに潜っていた 鳴瓢という人物。
鳴瓢の方が“酒井戸”より感情を感じる事が出来ますね。
現時点では 鳴瓢の置かれている状況は 明確ではありませんが、重要と思えるキーワードは幾つか出ました。
ムクちゃんという3年前に亡くなった娘さんがいた事。
娘さんを“カエルちゃん”に重ねている事。
“ジョン・ウォーカー”という連続殺人鬼メーカーの存在。
イドに潜れる鳴瓢は過去に4回、殺人鬼の精神的弱点を知り自殺に追い込んでいる。
この2話放送あたりのレビューサイト、視聴者の感想を見た感じだと、
“解らない”“つまらない”という声が多いですね。
そして、多かったのが “主人公の声優が合わない”です。
これに関しては 好きな声優さんでは ありますが同意でした。
本体である鳴瓢はともかく、“酒井戸”のビジュアルにとにかく合わない。
監督が あおきえい監督だから観る という視聴者も多いですね。