VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

ID:INVADED イド:インヴェイデッド 10話感想【INSIDEーOUTEDⅡー俺は君達がいない 現実にいる】

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素晴らしい回でした。
切なさ、感動があり
ここまでの展開をくつがえす クリフハンガー
素晴らしい盛り上がりでした。
物語が大きく動きましたね。

鳴瓢が 現実を拒絶し
イドの流す過去の 愛する家族の虚像を現実だと言い涙を流すシーンは 観ていて泣きそうになりました。


そして、大きな波乱を起こしてくれたのが
あの“穴井戸”こと穴空き 冨久田さんです。
彼の隠し札には驚きました。
彼は脳に穴が空いているから イドのシステムが正常に機能せず イドに入っても本来の記憶を持ったままで、全てを把握していた
というのが すごいですね。
何故 彼はその事を隠していたんでしょう?
そして、酒井戸、穴井戸が前回から潜っている 砂漠のイドは百木室長のイドではなく、鳴瓢のイド でした。
これにも どういう意味と 必要性があったんでしょう。

現時点ではもう、今起きている事が 一体 誰の意志と目的によるものか 本当に解らないですね。

砂漠のイドに “嵐”が起き その向こうに“ジョン・ウォーカー”の影が…
というところで今回のエピソードは終了しました。


次週まで かなり続きが気になる終わり方です。
いよいよ 本格的に“ジョン・ウォーカー”という
キャラクターに メスが入っていくのでしょうか!