家電王国の夢一杯のロボッピ
子供の夢のオモチャ箱をひっくり返したような
子供心に溢れていて…
なんだかウルッときたよ
腕に付けたデュエルディスクのデザインも
お掃除ロボットだった頃のロボッピのデザインだし
家電の仲間たちに囲まれて
イルミネーションや花火 ファンファーレ
はしゃいでいる時 一瞬お掃除ロボットの姿に戻るし…
皆で手を繋いで歌うとか…
でも、そんな家電王国に一番に乗り込んできたのは
ソウルバーナー!
かなり異色の対戦カードです!
また、予告での
“ロボッピの心が蝕まれ始める”という語りも
気になりますが
家電王国に送り出したロボッピに対して
Aiが言った“じゃあな、ロボッピ” という
言葉…なにかこう、これでお別れかのような
言い方だったんですよね
Aiはまるで
自分が進む道とは別の道を ロボッピに
“家電王国の王様”という形で用意したように感じました。
そして ロボッピだけでなく
パンドールもリボルバーの“自身の意思で思考を巡らせろ”
という言葉に揺らいでいました。
Aiの目的、真意も未だ不明…
意思を持ったAI達の今後の変化の兆しが
見えてきたように思えます。
人間サイドでは
冒頭の 財前兄妹を前にした遊作の悲しそうな顔がとても印象的でしたね。
仲間を失ったリボルバーのあまりの静かさも
気になります。
パンドールが自分が生き残ったのは“結果でしかない”と言うのに対して
リボルバーは“Aiが お前には生きていて欲しい そう思ったからではないか”と言います。
……リ…リボルバー??となってしまう程には
衝撃を受けましたよ。今までのリボルバーからは
考えられない言葉です。
そして ソウルバーナーはロボッピのデュエルにどう応じていくのでしょうか。
正直、このデュエルは勝敗がつくのか、まともなデュエルになるのかすらも
怪しいですからね。