前回、鮮烈な再登場を果たし
表舞台に戻ってきた リボルバー。
リボルバー、イグニス、そしてPlaymaker
彼らの会話の内容が非常に面白いですね。
現在のそれぞれの考え、思想の対立は見応えがあります。
1期の頃とは大きな変化を遂げたPlaymakerとリボルバーの対比と、今も続く対立が提示されています。
「言ったはずだ 私は自分の運命から逃げない!必ず戻ってくるとな!」
「何の対抗策も持たずに敵の懐に飛び込むような愚かな真似はしない」
「我々は常にネットワークを監視している 舐めるなイグニス!」
「私には盾となり剣になる者達がいる。優秀な頭脳を兼ね備えたな」
「私は父の意志を継ぎ 父のやり残した仕事をやり遂げねばならない」
ライトニング
「鴻上博士の意志ならば我々が継いでいる。人類の後継種として」
「黙れ!その思い上がった考えもろとも叩き潰してやる!貴様らイグニスが集結し始めた以上もはや有余はない。我が手で殲滅する!覚悟するがいい!」
ウィンディ
「…殲滅、過激な発想だね」
リボルバー
「生憎、私を前に進ませているのは、亡き父が私に託した想いだ。すなわちイグニスの殲滅!」
「リボルバー!鴻上博士の意志に縛り付けられるな!お前の目で見!お前の想いで考えろ!過去に囚われているだけでは未来を描く事は出来ない!」
「憎しみや復讐では本当の意味で前に進むことなどできない!それは俺が一番わかっている!」
「…ふ。過去に縛られた復讐者 Playmakerの言葉とも思えないな」
「俺はもう 過去に縛られてはいない!」
「ならば、イグニスの真実が どういうものなのか、その目で確かめるがいい。それでも尚、私の前に立ち塞がると言うのなら、やはり貴様も葬り去らなければならない」
◆◆◆
上記のそれぞれの心理の応酬が本当に面白い!
次回予告 第70話【調律する弾丸】
例え大ダメージを受けようとも
ライフが尽きなければ どうという事はない
リボルバーの表情は自信に満ちている
無策で敵の懐に飛び込む愚か者とは違う
進化して戻ってきた男の力を
顕現(けんげん)する時が来た
(予告で語られるリボルバーが かっこよすぎる!
愚か者だってよ Playmaker!)