VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

遊戯王vrains【ロスト事件 考察】

◆10年前◆
『ロスト事件』発生
当時6歳だった遊作は事件に巻き込まれる前に了見に会っていた。了見は当時8歳。
道角で偶然出会い、デュエルモンスターズの事で意気投合、遊作へ了見の家に遊びに行くことに。
詳細は不明だけど、その際に遊作は拐われてしまう。
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ロスト事件とは:
10年前、6人の子供が拉致され、VRゴーグル以外何もない部屋に個別に監禁された。
事件発生から半年後に匿名の通報により子供達は発見、救出される。
犯人はSOLテクノロジー社に属する研究者であり、鴻上了見の父親、鴻上聖だった!
目的は「意志を持つAI」を創る事!
(バイラ、ファウスト、ゲノムも協力していた!)
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鴻上博士は人類の未来を懸念し人間をサポートするAIが必要だと考え、そのために子供たちを拉致監禁し、デュエルを通じて、その思考パターンをAIに学習させた。
そして被害者一人一人を“オリジン”とした計6体の「意志を持つAI・イグニス」が誕生。


同時8歳の了見は、何が行われているのかなど理解出来ず、父親は有意義な研究をしているに違いない、と必死に思い込もうとしていた。
しかし、聞こえてくる子供達の悲鳴に心を掻きむしられ罪の意識に耐えられなくなり、通報に至る。
(匿名の通報は了見によるものだった!)
実験の中、何度も挫けそうになった遊作に「3つの事を考えて」と何度も励ましの言葉を送っていたのも、了見だった。
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半年後、内部告発により事件がSOL社に発覚。囚われていた6人の子どもたちが突如救出・保護される。
国家のSランク保護プログラムにより子どもたちの身元は伏せられる。     

SOL社、イグニスを独占するために鴻上聖を監禁。 その後、聖は電脳ウイルスを仕込まれ昏睡状態に陥る。(3年後自宅に帰される)

事件当時のSOL社役員達は全員退職。その後全員消息不明に。

七年前 鴻上聖の死亡報告書が提出される。(実際はまだ生存)

鴻上了見、電脳ウイルスを除去し父親の脳をネットワーク上に再現することに成功する。

◆五年前◆
サイバーテロ組織ハノイの騎士のリーダー:リボルバー(鴻上了見)、サイバース世界を襲撃するもイグニスの内の一体:IGN006(後のAi)によって阻止される。
一年前 謎のハッカー:Playmakerが出現。ハノイの騎士を狩り始める。  

◆現在◆
藤木遊作/Playmaker
監禁当時の記憶は失われてしまっており、それを取り戻し人生にケジメをつける為!ハノイの騎士を追っている。
また、監禁中「3つ考えることを忘れないで」と遊作を応援し続けていた声の主『アイツ』に恩を感じており、彼がまだハノイに囚われているなら救出したいと考えている。
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鴻上了見/リボルバー
イグニス抹消という父の意志を遂行すべくハノイの騎士リーダーとなる。
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