VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

BEM 6話感想【GRAVITYー重力男】

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第6話にして、ようやく
ようやく終始シリアスで完走してくれた
エピソードが来ました。

馬鹿な怪人の登場がなく ホッとしました。

重力男と幼女のペアも お互いに大切に想い合っている姿がよかった。
救いのない結末でしたが 実は能力を持っていたのは
重力男の方ではなく…という意外さが用意されていて
面白かったです。

この“幼女” 今後の展開で再登場はあるのか
物語において重要な要素になるのか
気になるところです。

BORUTO-ボルト 122話感想【傀儡バトル!ボルトとシンキ 根本が決定的に違いすぎる二人】

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守鶴…どうしたの…?
もう、なんか悟りでも開いたの?レベルで
いい奴すぎる。
先週ツンツンしてたのは 何だったの?


ヨドとアラヤ君…
我愛羅の運び方、他に無かったのか?(笑)
テマリ姐さんも ストーリーに絡んでくるようで
嬉しいですね。


それにしても、ボルトとシンキ、それぞれの主張。
テマリ姐さんの言うとおり、どちらが正しくて、どちらかが間違っていると言えないのかもしれませんね。
どうも、ボルトとシンキのやり取りって不毛と感じてしまいます。

でも どうしても、カカシ先生やナルトのような熱い共感が ボルトがシンキに言い放った
「仲間を見捨てるようなグズには なりたくねえ!」
には出来ませんでした。
むしろ、シンキやカンクロウの覚悟に対して
低俗な発言にさえ思えました。

木の葉と砂の違い
世代の違い
そして
ボルトとナルトの悪い意味での違いを
強く感じました。


今回の砂の国を舞台にしたエピソードで シンキとボルトが絡むと知った時に 期待したのは
中忍試験トーナメントの件で ボルトからシンキに
不正をした事への詫びが される可能性でした。

…なさそうですね。
それどころか、ボルトはシンキの合理性を重視した振る舞いに「機械」「仲間の事を考えないグズ」と罵倒します。

“ボルト”というキャラクターのマイナスの部分が出てしまっていて 辛いですね。

言ってしまえば この二人の論争って
少年カカシとオビトの対立を そのまま なぞっているんですよね。
ボルトは オビト な訳ですが、
物凄い“差”を感じます。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 9話感想【濃ゆいメンバーで不気味な森をwktk探検 (・∀・)】

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虚弱 吐血 成金野郎のメルヴィンさんが
グレイ達に合流。
本編に本格的な参加になりました。
(凄く 血を吐いていました。怖いよ)
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メルヴィンが魔力ステータスアップのヴァイオリンを奏でると
イヴェットが昇天しました。
(なんなんだ こいつら)


そして
恐ろしい死徒の森――腑海林(アインナッシュ)へ
(・∀・)wktk探索に出ることになったメンバーは
グレイたん、イヴェット、メルヴィン(お前も行くんかい)
そしてカラボーさん。
カラボーさん、年長者らしく、落ち着きのある なんとも頼れるナイスシルバーグレイです。(この人は常識人だと信じています)


今回のエピソードでは、イヴェットとメルヴィンの活躍が見れて面白かったですね。(二人とも変ですが)


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そして、前回に続いて謎のサーヴァントのお姉さん登場

相変わらず目的も何もかんもが謎のまま グレイと謎バトルしてました。
どうもこのサーヴァント、テンションや どっから目線なんだよな尊大な台詞回し等々、作中で浮いて感じるなぁ。

炎炎ノ消防隊 8話感想【焰の蟲ー作品の悪人像】

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辛い。
観るのが辛い回でした。
環が辛すぎる…


レッカ中隊長の イカれぶりは
もう見ていて胸が悪くなりましたね。
サイコパス”をこうやって描くのか…
“ヒーロー像”にしてもそうですが、極端と言いますか…
漫画的と言えばいいのかな。


暴力、殺人の描写も直接的でした。


ううん…今回のエピソードは
“かっこいい”とか“ショッキング(衝撃的)”とかより
“不快”という感想が強いですね。

とある科学の一方通行 8話感想【蛭魅(フレンド)】





レベル6シフト計画が絡んでいたんですね。
肉体を大きくすれば比例して能力も大きくなる
という実験の被験体が蛭魅ちゃん と言う事か…

今回のエピソードで菱形のキャラの見方が結構変わりました。
妹 蛭魅との関係。
そして結末。


怒涛の展開に引き込まれました。
が!中々に難解!
(と言うより エステルの能力がよく解っていない)

シュレディンガーの猫”の答えは?
次回が楽しみですわ。

Dr.STONE 9話感想【科学の灯】

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Dr.STONE、これまで見てきたエピソードの中で
一番 感動した回でした。

千空が灯す“科学の灯”のシーン

なんでしょうね この 込み上げる感動は…
このシーンを見た後 余韻で少し動けなくなりました。
目頭が熱いというか、潤んでいますよ。


“電気”を
夜を照らす“灯(光)”と見せてくれました。

電気を知らないクロムくん
そして電気を知っている あさぎりゲンの
表情も凄く良かった。
音楽も演出も 本当に感動的でした。

遊戯王VRAINS 116話感想【前を向け!】

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第116話「完全燃焼」




…これは…


…こんなに感動したのは久しぶりですよ…。



ふ…不霊夢 出すとか…反則すぎる…


ソウルバーナーもリボルバー
かっこよすぎる


VRAINSを今まで見てきた中でも
トップクラスに熱く 感動的なデュエルでした!


最後に ソウルバーナーの攻撃を受けた
リボルバーのバイザーは粉々に砕けました。
「見事だ ソウルバーナー」
って…凄く 本当に嬉しそうでした。
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ソウルバーナーは このデュエルで大きなものを勝ち得ました。
このデュエルは全て ソウルバーナーの為のものだったんですね。
リボルバーは 彼が迷いを乗り越え自分に勝利する事を願い
信じていたんでしょう。


そして リボルバーは…
彼は今後どのようになっていくのでしょう…。



“恐れず 前へ進み 道を切り開け!”という
VRAINSという作品に込められたメッセージが
このデュエルには詰まっていました。

これまで苦難に立ち向かい闘ってきた
キャラクター達だからこそ、出せた答えであり
そして だからこそ ここまでの感動を貰えたんだと思います。