VRAIN雑記

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BORUTO-ボルト 122話感想【傀儡バトル!ボルトとシンキ 根本が決定的に違いすぎる二人】

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守鶴…どうしたの…?
もう、なんか悟りでも開いたの?レベルで
いい奴すぎる。
先週ツンツンしてたのは 何だったの?


ヨドとアラヤ君…
我愛羅の運び方、他に無かったのか?(笑)
テマリ姐さんも ストーリーに絡んでくるようで
嬉しいですね。


それにしても、ボルトとシンキ、それぞれの主張。
テマリ姐さんの言うとおり、どちらが正しくて、どちらかが間違っていると言えないのかもしれませんね。
どうも、ボルトとシンキのやり取りって不毛と感じてしまいます。

でも どうしても、カカシ先生やナルトのような熱い共感が ボルトがシンキに言い放った
「仲間を見捨てるようなグズには なりたくねえ!」
には出来ませんでした。
むしろ、シンキやカンクロウの覚悟に対して
低俗な発言にさえ思えました。

木の葉と砂の違い
世代の違い
そして
ボルトとナルトの悪い意味での違いを
強く感じました。


今回の砂の国を舞台にしたエピソードで シンキとボルトが絡むと知った時に 期待したのは
中忍試験トーナメントの件で ボルトからシンキに
不正をした事への詫びが される可能性でした。

…なさそうですね。
それどころか、ボルトはシンキの合理性を重視した振る舞いに「機械」「仲間の事を考えないグズ」と罵倒します。

“ボルト”というキャラクターのマイナスの部分が出てしまっていて 辛いですね。

言ってしまえば この二人の論争って
少年カカシとオビトの対立を そのまま なぞっているんですよね。
ボルトは オビト な訳ですが、
物凄い“差”を感じます。