VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

マンダロリアンS3第5話【チャプター21:海賊】

ネヴァロが海賊ゴリアン・シャードの襲撃を受けます。
カルガは新共和国に救援を要請。
お馴染みのテヴァさんに連絡します。
新共和国の舞台の中になんと
“反乱者たち”ラサットのゼブが実写で登場!!
こ、これはびっくり嬉しいサプライズ!
再現度すげええええ!

テヴァさんはコルサント本部に要請するも、ネヴァロはまだ新共和国に正式に加盟していないという理由で取り合ってもらえません。
ネヴァロの町は破壊されていき、カルガは市民を連れて避難します。


一方、キャプテン・テヴァはなんとマンダロリアン達を尋ねます。
マンドーに会うために。
場所を教えたのは、R5!元反乱軍ドロイドは伊達じゃない。
ネヴァロが海賊に襲われた事を伝えます。
マンドーはネヴァロを救いたいと仲間に頼みます。
依然カルガが、マンドーに提供したいと申し出た
広大な土地。それを仲間に提供すると提案。
決定させたのは、パズ・ヴィズラ。
命を懸ける理由、それは
「マンダロリアンだからだ!」
と言います。
息子の命を救ってくれた恩義もあると。
「我らの道!」

マンダロリアン部隊はネヴァロに向かいます。
作戦と立て、指示を出すボ=カターンもリーダーシップを見せます。
いよいよ、
海賊VSマンダロリアン
マンダロリアンは見事な連携で奇襲に成功。
マンドーの乗るN1には海賊ヴェインが相手になります。
ネヴァロ市内でも地上戦。
パズのガトリングがかっこいい!
アーマラーさんも強い!
カルガと市民たちも戻ってきて海賊を挟み撃ち!

劣勢の海賊、ここでヴェインがゴリアンを見限り、離脱します。
「世話になったな船長、俺は別の道を行く」
と言い去っていきます。
他の部下達も逃げ腰に。
ゴリアンは怒り、町に向かって砲撃。
ボ=カターンは海賊船のエンジンを狙い、撃沈。
ゴリアンは船と共に沈みます。
マンダロリアンとネヴァロの勝利です!

カルガはマンダロリアンに感謝を述べます。
そしてマンダロリアン達に広大な土地を譲渡する事を誓います。

アーマラーに呼び出されるボ=カターン。

アーマラーはボ=カターンにマンダロアをまとめて欲しいといます。
ボ=カターンは外の世界とマンダロリアンの二つの世界を歩んだかからこそ新しい仲間全員をひとつにまとめられる。
ヘルメットを脱ぐよう言います。
そして
「今こそマンダロアを取り戻す時だ」
と仲間に宣言。

大団円と思いきや、キャプテン・テヴァはパトロール中に
破損し漂う宇宙船を発見。調べると、モフ・ギデオンを輸送した新協和国の船だと判明。
モフ・ギデオンは出頭していない、逃亡したのだと考えます。

テヴァは船内を調査。
ギデオンを連れ去ったのは誰なのか。
船内の一部の壁にめり込んでいる金属を発見。
それはベスカー合金でした。
ギデオンを連れ去ったのは、マンダロリアン??

今回は恐ろしいほど、内容が濃く、素晴らしいエピソードでした。
最後のシーンも今後に不穏な影を落としました。