VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

ロード・オブ・ザ・リング 力の指輪 6話感想【奈落-ヌーメノール兵到着】


アダル率いるオーク軍に占拠された
テオ親子、アロンディル達サイド。
そこにガラドリエル率いるヌーメノール兵が駆け付け、オーク達を撃退。
アダルは例の“謎の折れた剣”を持ち馬に乗って逃げます。
それを追いかけるガラドリエルとハルブランド。
2人はアダルを捕えます。
ハルブランドはアダルに
「俺を覚えているか?」
と激しい怒りを見せます。

一件落着かと思ったら
アダルが持っていた剣は偽物で
本物は手下の手に。手下が剣を地面の鍵穴に突き刺すと
天平地位が起き火山が噴火。
ガラドリエル達に炎の石つぶてが降り注ぎます。
逃げ惑う人々、と言うところで今回は終わり。

アロンディル達がヌーメノール兵とあっさり合流したのはご都合主義感つよかったな。
アダルも小物感でてきちゃったし。
シーズン1もあと2話だけど、どう終わらせるんだ?
このままだとかなり中途半端に終わるぞ。
来週はハーフット、ドゥリンたちサイド。

ここまで観て思うのは
複数の人物、エピソードを同時進行にしたのは
けっこう厳しかったんじゃないかな。
とにかくそれぞれが進みが遅く小出しだから
人物への興味もドラマの感動もかなり薄れてしまった。

ラストの噴火によって、見方サイドにどれだけ死者が出たかだな。
正直今のところ、死ぬのはモブばっかりで登場人物があまりに死ななすぎるのが結構モヤッとしてたから。
特にテオの母親はここがキャラとして死に所だと思うな。死んだ方がストーリーに貢献できる。テオとアロンディルの今後に大きく影響する。
あとはイシルドゥルの友達とか。