VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

ヴィンランド・サガ 203話【千年航路⑫‐疫病】

マルクランドので生存が確認された唯一の人物、フルートさん。
フルートの口からマルクランドで何があったか語られます。

マルクランドの人たちも先住民たちとはうまくやっていました。
それある日突然、先住民が矢を射ってきました。
妙な事に距離を取り、無数の矢を射ってくるも、殺す気は無いようで
「出ていけ!」
と脅してきます。

困ったマルクランドの人たちは場所の移動を考えます。
それに反対したのがフルート。彼だけはグリーンランドへ撤収する事を訴えました。
フルートは仲間と揉めてしまい、置いて行かれてしまいました。
残された彼は森で木の実など食べ隠れて生き延びていました。
そして彼は、川から流れてきた先住民の死体を発見。
川を辿って集落に着くと、先住民たちは疫病で全員死んでいました。



一方、ブルムク、ニスカ達の集落も
疫病に襲われていました。
多くの仲間と族長まで死んでしまいます。
皆、ミスグェゲブージュに導きと救いを求めます。


先住民たちはこの疫病を持ち込んだのはノウド人だと考えます。
矢での遠くからの威嚇と脅しもそのためだったんですね。
クヌートの国でも疫病が流行っていた事とも関係がありそう。
トルフィン達アルネイズ村の人達が発病していないのも謎。
ニスカが発病してしまっているのも心配。