VRAIN雑記

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遊戯王VRAINS【ロスト事件考察2 遊作、尊、了見 それぞれの過去】

次週放送の第115話「始まりの場所」に向けて
“ロスト事件”においての 遊作、尊、了見の過去をまとめました。


◆遊作◆
事件に巻き込まれたのは当時6歳の頃、誘拐され
意思を持つAI イグニスを誕生させる為の
ハノイプロジェクト」の実験体にされます。
半年後、匿名の通報により事件が発覚し
遊作含めた6人の子供達が救出されます。
ですが、遊作には事件より前、6歳以前の記憶がなく
施設に預けられる事に。
その後も記憶は戻らず、心の傷も消えないまま周囲の人達にも打ち解けない“壁”が出来てしまいます。
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◆尊◆
事件当時6歳
救出後、病院に搬送され、祖父祖母が迎えに来てくれます。
ですが両親の姿がなく
尊が行方不明だった半年間の間、尊を探し続けていた両親は交通事故により亡くなっていた事を知らされます。
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◆了見◆
事件首謀者 鴻上聖の息子。当時8歳
事件発生直前に遊作に出会い、自宅に誘います。
意図してのものだったのか、知らずに声をかけたのか不明ですが、遊作が事件に巻き込まれる切欠となります。
プロジェクトが進行される中、了見は事件の内容は知りませんでした。
ただ子供達が実験の被験体になっている事、その中に自分が誘った子供がいる事も知っていました。
研究施設、恐らく実験室の近くまで行き そこで子供達の悲鳴を聞きます。
父親を信じたいという気持ちよりも 恐怖と罪悪感が勝り 了見自ら“子供達の監禁”を通報し、父親の実験と事件を終わらせる事になります。
その後、事件の隠蔽と 意思を持つAIイグニスの技術の独占を目論んだSOL社により鴻上聖は会社に3年もの間 監禁される事に。
3年の後 家に帰された鴻上聖、了見は父親と再開しますが。
その時父親は電脳ウィルスに侵され昏睡状態となっていました。
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