VRAIN雑記

アニメ、漫画、ドラマ、映画の感想です。ネタバレが前提なので ご注意下さい。

遊戯王vrains 36話感想【くだらない正義】

前回から引き続き
Playmaker VSスペクターのデュエルです。
このスペクターという敵は
今までの敵の中でも その卑劣さは群を抜いていますね。
彼が心酔するあのリボルバーだって、冷酷であっても、どこか義理堅いところがありました。
でも このスペクターは、言葉による心理攻撃を得意とし、手段なんて選びません。



「あくまでリボルバーの考えに殉ずるつもりか。あの事件の被害者に憎しみ以外の感情がありえるのか!?」
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人の考えはそれぞれ違うもの。あなたのように個人の復讐などに拘るちっぽけな男に私やリボルバー様の考えなど到底理解できないでしょう


以下↓劣勢に回ったスペクターが財前兄を人質にとり
攻撃が出来なくなったPlaymakerへの台詞です。
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あなたは常に心のどこかに正義感がある。そこに縋らなければ復讐という自分の宿命の重みに耐え切れない。惰弱な意思です
その男を救うために千載一遇のチャンスを逃したのですよ。弱い…弱すぎる

無敗のプレイメーカー。そのくだらない正義感により最初にして最後の無様な敗北!



げ…下衆い ですねスペクター。
汚い手段を用いたばかりか Playmakerの信念や人格を否定するような事を言い更に追い込みます。